●査証(ビザ)とVISA(ビザ)

「査証」と世間で用いられている「ビザ(VISA)」という用語についてご説明いたします。

俗に在留資格をビザと呼んでいますが、正しくは、査証のことです。

査証は、上陸手続きに必要なものとして入国前に海外の日本大使館や領事館で発給され、上陸の許可を受けると使用済みとなります。

本来、査証とビザ(VISA)は同じ意味ですが、世間一般では、上陸許可ないしは在留許可に際して付与された在留資格をビザ(VISA)と呼ぶことがあります。

就労を目的とする外国人に発給される就業査証がワーキング・ビザと呼ばれることから、上陸に際して付与される就労を内容とする在留資格を、ワーキング・ビザあるいは就労ビザと呼ぶことがあり、在留資格の変更、たとえば留学生が学業を終えて就職する際に新たな活動に対応する在留資格に変更することを、俗に「ビザの変更」と呼ぶことがあります。

また、上陸後に査証の有効期間を延長する制度はありませんので、「ビザの延長」というのは正しくありませんが、上陸許可や在留の許可に付された在留期間の更新のことを、俗に「ビザの延長」と呼称することがあり、世間では「ビザの変更」とか「ビザの延長」という用語が通用しているようです。

(俗に、)  在留資格 = ビザ(VISA)
(本来は、) 査証   = ビザ(VISA)

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